人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

37歳3日目

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37歳3日目!

 

今日は知人の初釜へ。

お茶とかお花とか興味がありつつ、手を出していない私。

(これは実際興味ないってことか??)

なのでこういう機会はとても貴重!

高校生の時少しだけ茶道部に入っていたが、お作法なんてとうの昔に忘れてしまった。

 

 

今日は周りの方に聞きながら。

 

 

 

そして思ったこと。

やっぱりわかんないことは素直に聞くのが一番!!

一聞くと、十教えてくれて、これは聞かない手はないなと思った。(もちろん人によると思うし、自分で調べたりする努力も大事)

 

 

でもこれがなかなか、人に素直に聞けないことがある。

どんな時だろう??

 

考えてみると、私の場合、

1.こんなことも知らないのかと思われるのが恥ずかしい。

2.聞く相手が怖い。

この二つが聞くことを阻んでいる気がする。

今より若かった頃は特に。

 

 

でも年齢を重ねるにつれ、

「いや、だって仕方なくない?知らないもんは知らないんだし」

「いや、怖いとかどうとか関係ないよ。だって別に悪いこと聞いてる訳じゃないし」

と考えるようになった。

 

 

取り繕っても避けてても、いずれは通る道であれば、ええい通ってしまえ!と踏み出せるようになった。

 

 

そして気づいた。

聞いた方が、何倍も勉強になるし、聞いた方が、なんか楽しい!ということに。

 

多分聞いた先にこれがあるとわかったから、「聞くこと=楽しい」に徐々に変わっていったのではないかと思う。

もちろんすぐ楽しさを感じられない時だってある。聞いてもわかんない、嫌な顔された、呆れられた、そんな状況だってザラだ。

でもそれも経験値として、未来の楽しさには確実に繋がっている。

 

 

 

 

 

私は今年、海を越える。

今まで生きてきた環境ではないところでの生活が始まる。

そんな状況だからこそ、周りに聞く場面も比べものにならないくらい増えるだろうし、ためらう瞬間だってたくさんあるだろう。

そういう時こそ思い出したい!

「聞くこと=楽しい」ということを!!