人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

341日目

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今日フィジーに来て初めてかな?飛行機雲見た!

写真は先日撮影した彩雲。きれいー。

 

さて。

ブログがなかなか更新できなかった。書けば書くほど

「あれー?こういうこと書きたかったっけ?」

ってよくわからなくなって、途中であきらめてしまっていた。

今日はフィジーに来てずっと引っかかっていることを書く。

ずっと感じているから、きっと嘘ではないと思う。

 

ずっと思っていること、それは自分の言うことってペラッペラだなーということ。

厚みがない、表面だけすくったみたいなペラペラな内容。

 

先日こんなことを考えた。

わたし、一部のベジタリアンヴィーガンの人たちが言う、

「動物を殺すのは彼らがかわいそうだから食べない」という言葉。

これ、嫌いなの。

 

え?植物も動物も同じ命ですけど?って思うの。

動物の命を奪うのはかわいそうで植物はいいの?って思ってきたし、それは今でも思う。

 

でも、例えば、わたしがお米と豚を育てているとして。

食べるためにどちらも収穫・屠殺しなければならないとしたら、わたしは確実に米を収穫する方が罪悪感がないの。

豚はかわいそうと思ってしまう。自分で育てた豚なら余計に思う。

 

めっちゃ矛盾してるなーと。

どの命も同じ!なんて、全然同じじゃないじゃんって思う。

でも等しく尊いとも思う。

ほら、めっちゃ矛盾してる。

 

こんな風に、一つの面を見ても、自分の言動通りの部分とそうじゃない部分が自分の中にあって、あぁ、自分はたくさんの矛盾を抱えて生きているんだなぁと思う。

人間は矛盾した生き物だから、わたし、すごく人間なんだなと思う。

 

これもいい悪いの話でなく、“そういうもの”という話。

 

なんかこういう、今まで言ってきたことが、めっちゃうっすいなーと思うことがいろいろある、最近。

その時は本気でそう思っていたし、今でも思っているんだけど。

 

このことについては、またもう少し書きたいな。