人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

226日目

今日は何について書こう。

 

ただいまフィジーは日曜の21時38分。

そろそろお風呂に入って寝ようかな、という感じです。

 

今日は報告書や記事を書こうと思っていたのだけれど、報告書…できなかった…。

いやまだ今日は終わってないぞ!!今からしよう。

 

最近ずっと考えていることがあって。

それは、もっと自由になりたいということ。

なんか中学生みたいだな。笑

 

けして今いる環境が不自由とかそういうんじゃなく、自分が自分に課している枠組みのようなものを取っ払いたい、という感じ。

 

突拍子も無かったり、変なやつと思われたり、嫌われたり、しても、わたしいいんじゃんって、果たして思えるんだろうか。

思いたい―。笑

そして意外と楽しくて意外と楽(おっ、楽が続いた!)な気がする。

 

嫌われる勇気って本あったな。読んだことないけどめっちゃ売れてたのは覚えてる。

 

わたし、昔パワハラをしていたことがあって、

パワハラって多分受け取り方なんだろうけど、わたしはパワハラだったと思っている。)

当時、めーーーーーーっちゃくちゃしんどかったんだ。

 

今、思い出しても、めーーーーーーーーっちゃくちゃしんどかった。

わたしの人生で二番目にしんどかったこと、パワハラ

繰り返すけど、パワハラを受けたんじゃなく、してた。

 

何だろう、とにかくしんどかった。

周りにきつくあたって、そしてきつくあたったことへの罪悪感でまた苦しくなって、自分だめじゃんって自責の念にかられる…ひたすらこれの繰り返し。

 

自分を変えたいと思ってアンガーマネジメントとかも勉強して、あれはあれですごくいい勉強になったと思っているけど、怒りをコントロールできなかったりすると、「せっかく勉強したのにできてない自分、だめ。」←はい、また自分を責める。笑

 

自己肯定をできてない状態でアンガーマネジメント、アンガーコントロールを勉強すると、わたしのように自分責めの材料になりかねないのでお気をつけください。

自分を自分で大切にすること、そして怒りを学ぶこと、同時にするといいと思う。

 

話を戻すと。

なんかもう、どうしたらいいのかわかんなくって、笑えなくなって、毎日泣いてたな。

でもこれ誰かに相談すると、誰も「それはだめだよ!」なんて言わない。忙しいし仕方ない、とか、誰でもイライラはするよ、とか、わたしに優しいアドバイスをくれる。それで自分を保っていた。

実際、あほみたいに働かざるを得ない環境だったけど、だから仕方ない!と自分に言い聞かせようとしてた。これもしんどかった。

唯一苦言を呈したのは、うちの母親だ。うろ覚えだけど。

 

2人後輩の栄養士が辞めて、そこでわたしは、あ、わたしこれじゃだめだ、と気づいた。

なんか、当時の記憶がもうほんとにはっきりしてないんだけど、とにかく、わたしこれじゃだめだ!こんなこと、本当はやりたくない!!って思ったんだ。

当時、わたしはすでに協力隊を考えていて、でも、後輩が育ってから辞めようと思っていた。この、後輩が育ってからっていうのが、知らず知らずのうちに過度な期待となっていて、相手のできないところを見つけるようになっていた。

 

ここでわたしは2つのことを決めた。

 

1.後任が育とうが育つまいが、1年後辞める

2.自分の持っているすべてのリソース(資源)を相手に渡す

 

2.は多分誰かの言葉。付箋で目に見えるところに貼り付けた。

上司にも話をした。驚いていたけど、応援してくれて、早めに言ってくれてありがとうという言葉に救われた。

 

1.は、ずっと海外に行きたいと思っていたから、辞めて、何かしらの形で外に出ようと思っていた。

協力隊はその内の一つ。今回も落ちたら(2回目の受験)、違う形でも出ようと思っていた。でも今は協力隊としてここに来ることができて本当によかったと思っている。

 

自分が決めた。決めた途端、世界が変わった。

 

…ってのは言い過ぎかもしれないなぁ。でもそれくらい、物事が動いていった。

後任の栄養士は一度に2名決まり、入職時期は違ったものの、2人と引き継ぎ期間を持つことができた。

あのパワハラで苦しんでたのは何だったんだってくらい、めちゃくちゃ自分らしく仕事ができて、正直、もう少し一緒に働いてもっとたくさん伝えられたらと思ったくらい。

 

今思い出しても、本当に辞めた後輩には申し訳なく思う。せっかく希望を持って入職して、その結果がこれだから。

これを考えてしまうとまた自分責めをしてしまうので(何せ得意だから。。)、人生は一番いい方向に向かっていると信じる。辞めた先に、もっともっといい環境が待っていて、「あの時辞めておいて本当によかった!ありがとう!」となっていることを願っている。

 

今回の件で、気づいたこと。

何がだめって、もちろんパワハラがだめなのは大前提。

それプラス、自分で自分を大事にして、自分で自分のやりたいことして、自分で自分を幸せにしないと、周りを不幸にする、ってこと。

逆を言えば、自分で自分を大事にして、自分で自分のやりたいこと決めて、自分で自分を幸せにすると、周りも幸せになる。幸せは伝播するから。

そして、自分が決めれば、物事は動いていく。

 

ちょっと簡単にまとめすぎたかな。笑 

いつも最後力尽きる。

 

 

わたしの人生のテーマは、“目の前の人と幸せを共有すること”

 

それは嬉しい!楽しい!だけじゃなく、悲しい、悔しい、嫌だ、羨ましいなど全ての感情をひっくるめて生きているということであり、それを共有できること自体が幸せであるということ。

 

いろんな感情を抱えながらも、最後にはふふふーっと笑えるといいなと思う。

はははでもへへへでもいいんだけど。

 

 

 

 

 

あっ、違う!なんか締めみたいになったけど、自由になりたいという話をしていたんだった。

そう、わたしはいろんな面を持っていて(人間だし当たり前なんだけど)、ドロドロ汚い部分もあって。

清廉潔白みたいなことを言われたから、いや、そんな訳あるかい、と。生きていればいろいろあるし、墓場まで持って行く話だってある。

 

でも、そう見えるのであれば、そういう部分もあるのかも知れない。自分だけの、神聖な場所が、確かに自分の中にある気がする。

 

そういうところも含めて、もっと自分に制限をかけずに、生きていこうと最近思っている。

今日のブログはその第1歩だ。

今までパワハラのことに触れたことなかったから。自分でも怖くて、触れられなかった。言うことで変わってしまうんじゃないかという周りの目も怖かった。

 

 

でももう少し、自分に素直にGOサインを出してあげたい。

 

Be authentic.(ありのままであれ)

 

 尊敬する同期がくれた言葉。

 

 

 ただいまフィジーは23時46分。。報告書は明日しよう。。。