人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

44日目

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今日は、知人の試合観戦!

見事勝利!!ぱちぱちぱち。

その子が中学生の時に知り合ったから、早10年……?

会うのは7年ぶり。

今やチームの中心で活躍しておりました。

話すと全然変わってなくて、懐かしくて、本当に嬉しかったー。

ある職場でその子と出会ったんだけど、当時、わたしはそこで働くことが本当に本当に苦しかったんだよね。

自分の力量と、求められることが違いすぎる!と思っていた。

わたしは3しかできないのに、10も20も求められる、と思っていた。

やるしかない!と思いつつ、プレッシャーに押しつぶされそうで、いっぱいいっぱいになると海に行って泣いてた笑

でも、今でも、当時の何気ない日常とか、子供たちの笑顔とか、よく行った食堂とか、見慣れた景色とか、お弁当の時間とか、ふっと思い出される時があって、心の底から「あぁ、楽しかったなぁ」って思うんだよね。

苦しかったこと、悔しかったことも、「あぁ、苦しかったなぁ。悔しかったなぁ。」って思うんだよね。自分の中でゼロにはならなくて。

でもその後に、「でも、楽しかったなぁ。」が続くんだよね。

その“楽しかった”には、苦しさも、悔しさも、内包されてるんだよね。

これからも、きっとそうなんだと思う。

いろいろ苦しいこと悔しいこと悲しいこと起こると思うんだけど、でもきっとそれ含めて、振り返った時“楽しい”なんだよね。

今日再会した子も、いろーんな経験してあそこに立っているんだろうなぁ。

人生のステージは、いろいろ経験したからこそ立てる、いろいろ経験してなくても立てる、どちらもあると思う。

でも今の彼が感じることは、今の彼しか感じられない。

わたしも、今のわたしだからこそ感じるものがある。

わたしの人生はわたしにしか歩めない。

当たり前だ。笑

でも当たり前すぎて忘れてる。気がする。

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ヤマザクラはもう少し。