人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

110日目

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2日過ぎてしまった!

両日とも寝てたよね……。

 

 

毎回書きかけで寝てしまう。

 

昨日は、語学クラスで自分の言いたいことが言えなくてめっちゃもどかしくてうぅぅーとなっていた。

前も来たこの波。

 

昼休みに、先生が「Why are you so sad, today!?」と笑い飛ばしてくれた。

話を聴いてくれたクラスメイトがいた。

ラインをくれたクラスメイトもいた。

 

わたしは人間だし、絶対へこむ。

へこんだ時に大切にしているのは、その濁流に飲み込まれすぎないということ。

 

大学生の時に後輩が教えてくれた。

 

「川が流れているとする。穏やかな時もあれば荒れる時もある。荒れている時を自分が悩んだり落ち込んだりした時だと思ってな。濁流にのまれすぎたら、周りが見えなくなる。つかまる岩や木や人が見えなくなる。そんな時は、意識して一回岸に上がってみて。川の中に入るんじゃなく、あー川が荒れてるなーって横から見てみて。」

 

わたしが落ち込んだ時にこの言葉をかけてくれて、以来、心の中にずーっとある言葉。

悩んだり落ち込んだりしたら、その状況に飲まれすぎず、「あ、わたし今悲しんでるなー悔しんだなーさみしいんだなー悩んでるんだなー。」などなど自分の気持ちと向き合うことにしている。

 

いったん岸に上がると、周りの木や岩の存在にも気づける。

岸に上がる途中でも、意外と端っこは流れが緩やかだな、あれ足がつくぞ、実は近くに橋があったんだななんてことに気づく。

 

 

もちろん渦中にいるとすぐできない場合もあるけれど。

でものまれすぎないように気をつけている。

そして時間が解決してくれたりするから、今自分にできることだけして、待つ。

 

これが自然とできる人はいいけど、わたしは意識しないとできない人間だから。

 

 

これ、わたしにとってはすごく影響を受けた言葉なんだけど、こないだ本人にこのことを話したら、「え、ぼくそんなこと言った?」って言われた。笑

 

まぁ、そんなもんだよね。笑