人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

237日目

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ずーっと行きたかった公園に昨日行けた。

しかもお天気も最高。

通る度にいいなー行きたいなーと思っていて、来てやっぱり最高によかったから、ここわたしのパワースポットだな。

 

 

世界中いろんなところに行きたいと思っているんだけれども、今とってもとっても惹かれているのは、スコットランドにあるフィンドホーンという施設。エコビレッジというのかな。

 

この施設の説明には、“スピリチュアル”という言葉がよく使われる。

ここで言うスピリチュアルとは

『自分自身の中にある声に耳を澄ませ、ありのままの自己を知り、自分自身の力に繋がって立つと同時に、自然界の大いなるリズムに同調し、共に世界を協働していくこと』『このような大きなビジョンを日々の生活の中にある小さなことから実践し、常に「Love in Action」(愛を行動にして表現する)を選択していく。それがフィンドホーンの行動や形に表す「スピリチュアリティ」です』

とある。

 

なぜこの施設に行きたいかというと、好きな作家である田口ランディさんがここに毎年行かれて、そこでの生活をシェアされていたから。

ランディさんについては過去にも書いたことがあるけれども、大学生の頃彼女のデビュー作と出会い、衝撃を受け、そして昨年初めてお会いできた。

(おそらく名前が一緒なのです。とてもとても光栄。)

絵も描かれるし、もの作りもされる。その一つ一つが本当に私のつぼなんだなぁ。

そんなランディさんがフィンドホーンのことを伝えていたのを見て初めてその場所を知り、調べてみてものすごく惹かれ、それ以来行きたいなとずっと思っている。

 

 

ランディさんの紡ぐ言葉はとても人間くさくて純粋で、どろどろとしたものと高貴なものが合わさっていて、人間をまるっと受け止めるような印象を受ける。

そこには赦しがある。

 

私は自分の文章を読み返しては、なんて薄っぺらい言葉の羅列なんだとよく思っている。

自分の中にこんなに渦巻いている感情を外に出すと、こんなにちっぽけなんだなーと。

でもそれはそれでいいのかも。自分の心がおおごとと思っているだけで、実は本当にちっぽけなものなんてたくさんある。私の抱えているものなんてほとんどがそうかも。

それを無くした先に残ったものが、本当ーに大事な自分のコアなものなのかな。

人生はそこに近づくための探検。

ブログのタイトル通りだ!

 

そういえば昔からインディ・ジョーンズが好きだった。

一時期ハリソンフォードとリバーフェニックスが好きすぎて、ハリソンフォードと結婚するにはどうしたらいいかということを本気で考えていたことを思い出した。笑

小学生の妄想力ってすごいな…。

 

秘宝は私の中にある。

人生はそれを見つけるための探検なのかもしれない。