人生の探検家・浅井恵子の37歳記

37歳の1年間を、つらつらと書き綴っていきます。

276日目

自分の強みについて考えている。

 

人生のテーマは『目の前の人と幸せを共有すること』なのだけど、じゃあ具体的に何する?って話。

 

スキルや経験としての強み。

他から見てどうじゃない、自分がこれがんばってきたなー!よくやったなー!ていうこと。

自分中心でいい。

 

・心のケアに携わってきた。→精神科で7年間。本当に楽しかったのはラスト2年間。でも7年間全部勉強になった。入職当時に「海外に出たい。」と言っていたこと、今叶っている。治療する側、治療される側じゃない、お互いがお互いにとって“居場所”となることを経験。孤独が病を悪化させ、つながりが人を癒やすということ。治療するのではなく、ひとりでに癒えていくということ。これを経験できたのは自分にとって大きなできごと。

・自身の摂食障害の経験。→これがすっと浮かんだことにちょっと感動。人生で1番しんどかった。めちゃめちゃしんどかったことでも、今強みとして言えるって嬉しい。

バックパック旅行→一番印象に残っているのは、後輩と行ったイタリアと、一人で行ったイギリス。イタリアはひたすら楽しかった。北からずーっと南下した。夢みたいに楽しかったな。イギリスは、心細さ、不安、人の優しさ、むなしさ、温かさ、いろいろ感じた旅だった。セブンシスターズっていう海岸をひたすら歩いて次の街が見えたときは、なんか泣けた。もう一つすごく記憶に残っている街があるんだけど名前が思い出せん。夜に移動したから、着いた時にはもう真っ暗で、ご飯も、ホテルも必死で入った記憶がある。翌日、小さなお城みたいなとこに行ったんだよね。城壁の外におばあちゃんが犬を連れて座っていて、少し会話した。それがすごく嬉しくて、そこでも泣けたような記憶がある。当時は今みたくスマホの時代じゃないから、地球の歩き方片手に歩いたなぁ。懐かしいなぁ。でもあの旅が自分を深めてくれたのは間違いない。

 

心のケア×摂食障害×旅行

んん、もう少し掘り下げたい。

摂食障害から学んだこと→ありのままの自分を認めてあげること。

旅行を通じて感じたこと→世界は広いということ。自分の世界も広く深いということ。

心のケア×ありのままの自分×世界は広い

 

心のケアを通じて、みんながありのままの自分で、広い世界の中で、自分自身の世界を楽しめるようにお手伝いする。

あれ、なんかスキルじゃなくなってしまった。

でもしたい方向性は合ってる。

 

発信、とかも一つか。ブログ、もその一つか。本もそう。

それと、この世界を実現するためには安心感がとても大切。みんなが安心して暮らせる世界を。そのためにはやはり難民や環境問題にも関わっていきたい。

以前出家を考えたことがあるのだけれど、それもやはり方向性としてはずれていないと思う。

世界の広がりと、自分の内なる世界の広がり。

 

テーマ『目の前の人と幸せを共有する』

 

フェーズ1「心のケアを通じて、みんながありのままの自分で、広い世界の中で、自分自身の世界を楽しめるようにお手伝いする。」

 

フェーズ2(浮かんだキーワード) カウンセリング、心のケア、ブログ、本、体験談、難民、環境、貧困、出家、居場所、旅

 

あー、だめだ眠たくなってきた、また次回まとめよう。